リゼロ1期の内容、あらすじの謎について2期の放送を踏まえて振り返る

3月 23, 2021

現在、リゼロ2期がAT-X、TOKYO MX、BS11ほかにて放送中です。1期が放送されていたのは2016年4月~9月。もう5年近くも前になるんですね!最近2期を見始めてリゼロにまた再熱してしまった僕が、色々とストーリーの内容を忘れている部分もあったので、1期の一話から最終回まで見返してきました。そこで2期以降の話にも関わってきそうな人物と、1期では真相が語られずに終わってしまった謎を中心にピックアップしていこうと思います。

※ここから先書くことはアニメで放送された内容のみです。この記事はアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」1期、2期のネタバレを含みます。

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第一章 – 怒涛の一日目(第1話~第3話)

僕は最初、友達に勧められてリゼロをアニメで見始めたんですが、正直に言うと初見の時は主人公ナツキ・スバルのノリが痛すぎて1話を最後まで見るのが苦痛な程でした(笑)しかし2期までリゼロを見た後、2周目を見返している時には不思議と慣れて何も思いませんでしたね。女の子にどうして平気でそんなこと言えるんだと思わせてくれるようなスバルのデリカシーの無い発言の数々も、一生懸命困難に立ち向かう真面目な一面も実はあるんだということを知っている上で見ると少し許せてしまいますね。

ヒロイン・エミリア他の初登場シーン

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

見ず知らずの地に転送されてしまったスバルが路地裏でエミリアと初めて出会ったシーンです。まだこの時はエミリアとの距離は縮まっていません。全てここから始まり、この先様々な出来事が2人の間に起こると思うと感慨深いですね。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

貧民街にて出会ったフェルト、ロム爺の登場。やっぱり一番最初の方に出てくるキャラクターは印象に残りますね。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

1度目、2度目、3度目の世界では無残にもスバルは殺されてしまいますが、4回目にやり直した世界で登場し、救ってくれたのが剣聖ラインハルト。ルグニカ王国に存在する、近衛騎士団という部隊に所属している人物だそうです。

謎の暗殺者は誰の指示で動いていたのか

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

そして腸狩り(はらわたがり)の「エルザ・グランヒルテ」。この顔を見るだけでこっちまで恐怖してしまいます。2期でも彼女は再度登場し、スバルを絶望へと陥れました。この人物が誰の依頼で動いていたのかは不明。

『嫉妬の魔女』が初登場するシーン

1度目の死に戻りをした際、エミリアは初対面のスバルに「サテラ」とウソの名前を名乗ったり、この時点で既に”嫉妬の魔女”の存在をほのめすシーンがありました。「サテラ」という王国の人々全員から恐れられている魔女の話は要所で出てきますが、1期ではそれがどんな人物なのか一切登場することなく最終回を迎えます。

第二章 – 激動の一週間(第4話 – 第11話)

この章の見どころとしては、ある意味新のヒロインといってもおかしくない人気キャラであるレム、他にもラム、ベアトリスと魅力的なキャラクター達が登場することですかね!

さらにリゼロの中でも随一の謎多きキャラ、メイザース辺境伯・ロズワールの登場。ロズワールの思惑は2期で全て明らかになるのでしょうか。その辺りも非常に楽しみです。

ロズワール邸にて主要なキャラクター達が登場

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

リゼロは全体を通して残酷だったり暗い話が続く場面が多いので、改めてこの辺りのシーンを見返すとリゼロにこんなほのぼのした時があったんだと思ってしまいました。この先、常にここで登場する人物の誰かしらの身に危機が訪れていますからね。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

ロズワールによると、現在ルグニカ王国は王が不在であるということが語られます。王とその子孫は謎の流行り病によって根絶やし、現状「賢人会」という国のお偉いさん方が国の運営を賄っており、新しい王の選出に向けて大きな動きがあるとのこと。そしてエミリアはその王選に参加する、ルグニカ王国42代目王候補の一人だったという事実が判明。

スバルが転生されたのは『嫉妬の魔女』が関係している?

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

スバルから漂う”魔女の残り香”に気付いたロズワール達は警戒します。

ロズワールがラムに「それで、患者の可能性は?」と囁くシーンがありました。最初聞いた時何のことを言ってるのかと思いましたが、患者ではなく”間者”のことでした。スパイかどうかという意味ですね。レムにも魔女教の一員だと勘違いされて何度もスバルは殺されてしまいます。

ルグニカに伝わる昔話に登場する『ドラゴン』について

「今も尊きドラゴンは、この国の安寧を遥か遠方、大瀑布(だいばくふ)の彼方より見守っている。王家と交わした約束、その成就の時まで。」

「怖い魔女、恐ろしい魔女、その名前を呼ぶことすら恐ろしい。誰もが彼女をこう呼んだ。嫉妬の魔女と。」

そういえばスバルが転生したルグニカでは現実世界とは違って世界の果てがあるらしいですね。話でスバルがどこから来たのかという話になった時にエミリアがそんなことを言ってました。昔はその先に世界のもう半分が存在したということなんでしょうかね。

エミリアはなぜ『サテラ』の姿と酷使しているのか

呪いについてスバルが屋敷の禁書庫にいるベアトリスに助けを求めた際、魔女のことについて少し言及していました。

「嫉妬の魔女サテラ。かつて存在した大罪の名を関する6人の魔女を全て喰らい、世界の半分を飲み干した最悪の災厄なのかしら。曰く、彼女は愛を欲していた。曰く、彼女には人の言葉が通じない。曰く、その身は永遠に朽ちず、衰えず、果てることが無い。曰く、竜と英雄と賢者の力を持って封印させられしも、その身を滅ぼすこと叶わず。曰く、その身は銀髪のハーフエルフであった。」

村人に紛れてアーラム村で生活していた魔獣使いの謎

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

「バルスとレムが森から連れ帰ったはずの子供が一人、翌日から姿が見えなくなっている。」

森の魔獣が村に近づかないように張っていた結界を解いたのも、スバルの手を犬にわざと噛ませていたのも村の子供達に紛れていた青髪の女の子、「メィリィ」という魔獣使いのしわざだったことが分かりました。その後、いつも村の子供達と一緒にいたはずのその女の子が姿を見せることはありませんでした。

スバルが死の呪いにかからなかった世界ではレムが身代わりになり、殺されてしまいましたね。暗殺の標的はロズワール邸の誰でもよかった?

エミリアを王選に参加させるロズワールの目的

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

一連の騒動を無事スバルが解決したその夜、ロズワールはラムと部屋で2人っきりになった時に意味深な発言を残しています。

「この度の王選、なんとしても勝ち抜かないといけない。私の目的のために。竜を殺す、その日のために。」

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第2章を改めて見返しましたが、心に残ったシーンはやはり、第7話の「ナツキ・スバルのリスタート」で、みんなを救うとスバルが覚悟を決めて自ら崖から飛び降りるシーンと、第11話「レム」の自分の存在の全てを受け止めてくれるスバルの優しい言葉に心を奪われてしまったレムが嬉しそうに涙を浮かべるシーンですね!

ストーリー序盤ではどうしようもない男だったスバルが、何度も自分や仲間の死と向き合うことで成長し、強い男になっていく逆転劇が見ていて気持ちいいですよね。

最後にスバルがレムに投げかけたような強くて男らしい言葉を、自分も言えるような人間になれたらなぁと悔しいですが思ってしまいました(笑)

第三章 – 再来の王都(第12話 – 第25話)

第三章の前半のスバルは本当に情けない姿ばかりで、エミリアに対して「お前のためだから!お前のためだから!」と言いながら自分勝手な行動ばかりし続け、挙句の果てには声を荒げて逆切れ。目を覆いたくなるほど見てられないシーンがずっと続きます(笑)

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

しかし、スバルの心がどん底に落ちていく過程は妙に現実味があって、エミリアと言い合っているシーンのやり取りなんてまさに別れ際の恋人との会話のようで見ていて辛くなってきます。スバルと同じ経験をしたわけでは無いのに、なんだか昔やらかした時の過去の自分を見ているような錯覚にだんだん陥ってきてしまいます…。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

ただ、どん底まで落ちれば落ちるほどその後の激アツな展開にのめり込んでいってしまうわけですね。第18話「ゼロから」を初見で見た時の鳥肌は今でも覚えています。男が落ち込んだ時に言ってほしいことを全部言ってくれる、レムみたいな女の子が傍にいてくれたらどれほど幸せだろうといつも妄想しますが、現実では愛想つかされて終わりでしょうね…(笑)

自分があれほど心を動かされた名シーンは他に無いです。

続々と登場する王選候補者達

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

ついに明らかになる王選候補者、エミリアを含めたプリシラ、

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

クルシュ、

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アナスタシア、

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そしてフェルトの5人。フェルトとロム爺はこれ以降登場しておらず、その後の動向は不明です。今後どこかで物語に大きく関わってきてほしいですね!

行商人『オットー』との出会い

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式典での出来事の後、エミリアと決別してしまったスバルは完全に自己喪失状態に陥ってしまいます。王都では王選候補者の張り紙が出され、「嫉妬の魔女」と見た目が酷似したハーフエルフだからという理由で、エミリアが街の人々から批難されているという事実をスバルは目の当たりにすることに。

@長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

冷静ではない状態のスバルを連れて行くのは危険だと判断され、最終的にレムにまで途中の町で置いて行かれてしまいますが、それでも構わず一人でロズワール邸へ向かおうとした際、雇ったのが行商人の「オットー」でした。

特に印象的な出会いをしているわけでも無いのに妙にモブっぽくない扱いのこのキャラ。2期ではかなり登場してきますが、この時点では影が薄くていつの間にかスバル達と行動していたなぁという感じの人物ですね。

スバルに立ちはだかる『魔女教』という組織

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

そしてここで登場する、ある意味人気キャラの魔女教大罪司教怠惰担当「ペテルギウス・ロマネコンティ」。スバルから漂う魔女の残り香を感じ取り、ペテルギウスに同じ魔女教なのかどういう立場なのかと不思議に思われていました。ペテルギウスによると大罪司教の6つの席のうち傲慢(ごうまん)のみがなぜか未だに空席らしく、それがスバルだと勘違いしたようです。

つまりペテルギウスほどの凶悪であり、かなりの強敵である人物が残り4人(?)いるってことですよね。今後一体どのように物語に関係していくのでしょうか。(2期の冒頭で暴食担当「ライ・バテンカイトス」強欲担当「レグルス・コルニアス 」が登場)

さらにこの時ペテルギウスは”試練”という言葉を何度も口にしています。2期で登場する聖域の試練と関係するのでしょうか。

「試練を執り行い、試さなければ…。此度の半魔が器に足るか魔女を降ろすに足るか試すのデス。魔女に相応しき器足らんとするならば、いずれ来たる運命の日にこそ、魔女はこの地に再誕するのデス。」

どうやらペテルギウスはエミリアを”器”にして魔女の復活を企んでいたのですね。

スバルの体質と魔獣との関係性

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

リーファウス街道の途中にそびえるとても大きな大木、「フリューゲルの大樹」の近くでスバル達は”白鯨”と呼ばれる魔獣に襲われました。クルシュ陣営と手を組み、討伐を試みますがかなりの苦戦を強いられます。非常に厄介なのが、白鯨の体から放出される白い霧を受けてしまうと人間の記憶からその者が存在ごと消滅してしまうということ。

実際レムが白鯨にやられてしまった時、一緒にいたオットーの記憶からレムの存在が消失していました。「レムって誰のことですか?」と言われたスバルは何が起こっているのか分からず混乱しています。

しかしここで少し気になるのは、スバルだけはなぜか白鯨の霧の効力に関係なくレムのことを覚えていましたよね。スバルにまとっている魔女の残り香が影響しているのでしょうか。

それと第二章でもそうでしたが、魔獣はスバルを優先して狙う性質があることが分かりました。

レムはスバルと別れ、そして2期へと続く

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

無事白鯨の討伐を遂げたスバルはペテルギウスとの最後の決戦に向かい、力を使い果たしてしまったレムと一度別れます。レムのその後は2期の物語へと続きます。

リゼロ1期の全体を通した感想!

僕は普段、どんなに好きなアニメだったとしても2周見ることは無かったんですが、リゼロに関しては既に展開を知っている上で見ても十分楽しめました。

現時点で公開されている最新話までは2期も見たんですが、「ペトラは確か村にいた女の子だと思うけどオットーって誰だっけ?」と自分は思ってしまったので見返して良かったです(笑)ここで挙げたロズワールの真実や、嫉妬の魔女のことなど、1期で明らかにならなかった伏線が2期では徐々に回収されてきていますね。

あと2期で、フレデリカというキャラクターが登場するのですが、第11話「レム」の回想シーンでも1度出て来ていたんですね!これもまた改めて見たからこそ気付いたことでした!

皆さんも是非リゼロ2期をさらに楽しむためにも1期を見返してみてはいかがでしょうか…!

↓リゼロ2期についての記事はこちら!