【無職転生】生前ルーデウスが家を追い出された理由とは?34歳ニート男の生い立ちや家族関係について

第1期が絶賛放送中のTVアニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』は、主人公が34歳引きこもりのニートで人生をもう一度やり直したいと悲願する男が、「転生して生まれ変わった世界では本気だす!」という物語ですね。

今回はその『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』の物語の始まりとなった、主人公のルーデウス・グレイラットが転生する前の世界での生前の姿、人物像についてまとめていこうと思います。

この記事は、主にテレビアニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』を視聴済みの方に向けて、放送時間の都合上カットされている原作のライトノベルにしか無いシーンを中心にまとめていきます。本作アニメ版の第1話~第2話、ライトノベル版の第1巻~第5巻までのネタバレを含むのでご注意下さい。

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生前ルーデウスの人物像について

ルーデウスが物語の舞台となっている異世界に転生する前の生前は34歳の引きこもりニート男でした。アニメでは第1話『無職転生』と第2話『師匠』のそれぞれ冒頭に登場しています。

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス1巻 より

毎日自分の部屋に引きこもってパソコンの前から動かず生活していたので、容姿は眼鏡をかけて髪はボサボサ、髭も生え放題、体重は100キロ超えでかなりの肥満体型という絵に描いたようなだらしない人物でした。

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス1巻 より

そして両親の葬式の日だったにもかかわらず、いつも通り自分の部屋に籠ってパソコンの前でロ●の××画像でオ●ニーしていたところ、我慢の限界となった兄弟が部屋に乗り込んできて家をたたき出されて路頭に迷ってしまいます。

その挙句、トラックにひかれそうになっている見知らぬ男女の高校生3人組を助けるために身代わりとなって死ぬという…

何とも物語の主人公だとは思えないほどの惨めなスタートを切ります(笑)

ルーデウス(生前)の声を担当している声優は?

銀魂の「坂田銀時(さかたぎんとき)」役などで知られる、声優の杉田智和さんが生前ルーデウスの声を担当しているのですが、

初登場シーンの声がボソッとした低い声すぎて「本当に杉田智和さんの声?」となってしまうほどで(笑)、引きこもりニート男の声を上手く演じていますね。

裕福な家庭に生まれ、5人兄弟だった?

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス1巻 より

このシーンで登場した、喪服を着てバットを持った男女は主人公の生前での実の兄姉です。

アニメだと説明が無いので、自分は最初に観た時「突然部屋に押し入ってきたこの人達は誰だろう?」と思ってしまいました。

ルーデウスは5人兄弟の4番目にあたる、三男だったようです。

生前ルーデウスの生い立ち(小学~中学時代)

どうやら主人公は元からだらしない人間だったわけではないようです。

原作のライトノベル(小説)版では主人公の生い立ちについても詳しく書かれていました。

主人公が小学生だった当時は頭が良いと褒められて育てられ、ゲームがうまくて運動も出来るクラスでも人気のある男の子だったそうです。

中学に入ってからはパソコン部に入り、家では自作PCを作成し、両親から優秀だと褒められたとのこと。しかしその趣味に熱中するあまり、中学3年の頃から学業がおろそかになっていきます。

中学時代には幼馴染がいた?

実は主人公が生前時代に中学生だった頃、クラスで四,五番目ぐらいに可愛い女の子の幼馴染がいたようです。

彼女は陸上部で髪型はベリィショート。家が近所だったこともあり、何度か一緒に帰る機会もあったのでよく会話をし、時には喧嘩したりとそれなりに仲が良かったようです。

ちなみにその子は主人公が27歳の年の時に結婚していたとのこと。

転生後の世界にもそれを示唆するような「シルフィエット」という幼馴染の女の子が登場してきますよね。

この作品は『34歳無職男が転生して、異世界行ったら本気だす!』がテーマなので、主人公の後悔の念が反映されていたりするんでしょうか。

生前ルーデウスの生い立ち(高校時代)

勉強をないがしろにしてきたあまり成績は優れず、高校時代は県内でも最底辺と噂される「超絶バカ高校」に入学することに。

入学してすぐにその学校の購買で、列に横入してきた生徒と口論になります。

しかし運悪く、その相手は学内でも最もヤンチャな先輩だったらしく、その場でボコボコにされた後に校門の前で全裸ではりつけにされて写真も撮られ、学校中の笑いものになってしまいます。

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス1巻 より

その時のあだ名は「ホーケー」で、アニメでも校門の前で全裸姿で「ホーケー!ホーケー!」とバカにされているシーンがありましたね。

さすがにひどすぎる(笑)

それをきっかけに入学から一か月もたたずして学校に行かず、引きこもるようになったということなんですね。

当時は友達が一人もいなかったわけでは無かった

その事件から引きこもるようになって間もなく、中学時代の知り合いの一人が家に来てくれたという出来事がありました。

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス7巻 より

その友人は主人公の家に来て学校で起こった日々のことを話してくれます。

しかし、それは主人公にとって辛い出来事を思い出すだけの話でしかありませんでした。その友人に対して怒鳴りつけ、キツくあたって追い返してしまったのです。

主人公はひどくそれを後悔し、次に来た時に謝ろうと思っていたのですが、それ以降彼は家に来ることはありませんでした。

生前ルーデウスの生い立ち(卒業から現在)

そういった過去があり、高校の時から34歳の現在に至るまでずっと家にひきこもっていたということなんですね。

その間何をしていたのかというと、パソコンを使いネットサーフィンやネトゲの日々。プラモデルを作ったり、フィギュアを塗装したり、ブログを書いてみたり…。しかしどれも1年を経たずして飽きてしまったようです。

この時の経験は転生後のシーンにもたびたび登場する、土魔術でフィギュアを作って細かい魔術操作をする練習として一応役に立ってますね(笑)

他にもシーローン王国でとある人物に気に入られて命を助けられた場面でも役立ちました(アニメ第20話参照)。

引きこもりの息子に最期まで優しかった母親

当時の家族仲は、父と兄からは何度も叱られていたようですが全て拒絶。母親はそんな息子に対しても最期まで優しかったようです。

趣味などは母親が応援のためにとお金を出してくれたとのこと。

話を聞いているだけで泣けてくるとともに自分自身のことのように心苦しくなってきてしまいますね…(笑)

『異世界に行ったら本気出す!』人生のリスタート

最終的には両親は亡くなり、兄弟に家を追い出されて、

「学生時代の頃に戻って人生をやり直したい…」

そう想いながら見知らぬ若い男女の3人組をかばって主人公は死んでいきます。

出典:『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』コミックス1巻 より

僕も面倒なことを前にして「明日になったら本気出してやるから今日はいいや・・・」というように後回しにする経験は今まで何度もありました(笑)

この作品では「明日になったら…、明日になったら…」と言いながら34歳になってしまった男が転生した異世界で人生で後悔している全てを今後こそはやり直す!と決意して始まる物語です。

誰もが想像する、記憶を残したまま過去に戻って人生を一からやり直せたらなぁという妄想を題材にした作品というわけですね。

まとめ

原作の冒頭に書かれている主人公の生い立ちは妙にリアルで、筆者の実体験を基にしているのでは?と思ってしまうほどですがどうなんでしょうか。

そんなダメ人間の男が異世界に転生してどう生まれ変わるのか。転生した異世界で主人公は0歳の赤ちゃんに生まれ変わります。

基本的に生前の記憶が残っているので、その時の経験を基に物事は順調に進んでいくのですが、それでも壁にぶつかってしまう場面もあります。

生前に体験した学生時代のトラウマが頭に過り、上手くいかないシーンもあります。

生前の記憶を抱えながらも今回こそは本気を出すんだと誓う主人公のルーデウスは第二の人生ではどう立ち向かっていくのか。異世界での冒険を経て、成長していく物語が描かれています。

そんなテーマを題材にした『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』。

アニメだけでなく、原作のライトノベルではアニメで描き切れなかった描写まで細かく書かれています。興味がある方は是非原作も読んでみてはいかかでしょうか。

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